ZOZOスーツで一躍、脚光を浴びているオーダースーツのカテゴリーで、メーカーが直接、消費者に販売するD2C (Direct to Consumer) モデルをとっている『FABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)』が、工場在庫生地を活用したスーツを販売するセールイベント「WHITE FRIDAY」を開催します。
(ちなみに、D2CとSPAの違いは、ネットメインかどうからしいですw)
従来、アパレルの生産にはある程度、ロットが必要なため、数着分の生地が残っても使い道がありませんでした。
品質は高いものの不良在庫化していた残生地を小ロットのオーダースーツという形態を活かして、有効活用してしまおうというアイディアです。
また、通常、アパレル業界にとって、セールというのは大量生産したものを売り減らしていき、残った不良在庫をディスカウント販売するものでした。このエコじゃない仕組みなどでなんとなくブラックなイメージのあるセールに問題提起するべく、開催する「ホワイト」なセールが今回の「ReFABRIC」ということだそうです。
今回、セール価格は決まっていないそうです。購入者が考える妥当だと思う価格を決めることができます。
消費者にあらためて、服の価値について、考えてほしいという問題提起をしたいということだと思います。
【ReFABRIC 詳細】
・販売期間:2018年11月23日(金)10:00 ~ 2018年11月26日(月)19:00
・販売方法:ウェブ抽選制。販売期間中、下記特設サイトよりご希望の商品をクリックして頂き、0円で購入いただければ購入権の応募は完了です。当選者の方にのみメールでご連絡させていただきますので、購入金額の決定をお願いします。(当選ご連絡期間は11/29、11/30の2日間です。)
・金額:抽選で購入券を得たお客さまに決定していただきます。
・販売数:10生地、それぞれ2着ずつで20着の販売を予定。
・特設ページ:https://fabric-tokyo.com/news/detail/white_friday
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