スポーツ庁が、スニーカーでの通勤など歩きやすい服装での通勤を奨励することを発表したり、ビジカジが一般化してきて、スーツスタイルもカジュアル化してきました。
レザースニーカーとか革靴だけど、ゴムソールで履きやすいものが増えてきています。
丸井ビサルノ(VISARUNO)の「ラクチン軽快シューズ」として売っているビジネスシューズなんかも売れているようです。
このエントリ書くときにたまたま見つけたんですが、合皮じゃなくて、本革でこの値段なら、サイズが合えば、買いだと思います。ジャーマントレーナーもジャケパンスタイルに合わせやすいです。
|
ORPHIC
自分はもうちょっとこだわりたくて、長年、ORPHIC(オルフィック)を愛用しています。
「ORPHIC(オルフィック)」は、アッパーが革靴、ソールにハイク・トレッキングスニーカーのビブラムソールを合わせた靴を作ったりしているユニークなブランドです。
ぱっと見た感じだと、ウィングチップでちょっとクラシックな雰囲気です。
履き心地は非常に快適で、ほぼスニーカーです。出張の時なんかはほぼこれを履いています。
白色のアウトソールで、ソールはビブラムソールになっていて、ちょっとカジュアル感がでますね。これは好みが分かれるところだと思います。※黒の展開もあります。
ソールはこんな感じ。vibramのロゴがしっかり入ってます。だいぶ履きこんでいるので、汚いですね。。。
秋冬は、服装もかっちりしたものになることが増えるので、もう少し、小奇麗な靴を増やそうとまたORPHIC買い足そうかと思ったんですが、プロパーは37,800円。それなりにします。時々、セールになってるんですが、それでも2,3万はしますね。
manebu
ということで、しばらくもうちょっと安いもので、探していたんですが、その中で気になったmanebuを買いました!
manebuの中でも一番ベーシックなHIHIN( ヒヒン)というプレーントゥにしました。これだと2万程度。
manebuは、スタイリスト横田 太樹氏が立ち上げたシューズブランドで、公式ウェブサイトからブランドコンセプトを引用すると、
若かりし頃スケートボードカルチャーを体験し、クリエイティブに活躍する30代をターゲットに生まれたシューズブランドです。遊びと仕事の垣根を持たない、楽しむことに貪欲なちょっと不良な大人をイメージしています。学ぶ×真似る=マネブを意識し、その時々に感じる「今」な要素を惜しげもなく足元に反映させています。
となってます。普通の革靴のように見えて、スニーカーのようなソールになっています。
表面のレザーはパテントレザー(エナメルってやつですね)になっていて、自分的にはパテントレザーの靴って、女の子の靴ってイメージがあって、この辺は正直好みではないです。普通のレザーがよかったなー。
このレザーはちょっと硬さがあるので、履き心地は革靴とスニーカーの中間くらいな感じです。自分は新しい革靴を買うとだいたい最初は、靴擦れになるのですが、manebuもなりました。
ただ、これはサイズの問題もあるかもしれません。manebuはサイズが1㎝刻みでしか展開していないので、自分のちょうどいいサイズがなかったんですよね。ちょっと大きいかなというサイズとジャストすぎて、ちょっときついかもというサイズの選択肢で、ジャストサイズのほうを買いました。
履くとき、やっぱりちょっと履くのに時間かかるので、これを機会に前から買おうと思っていた携帯用の靴ベラも買いました。
しばらく履いてたら、やっぱり少し小さいようで、写真のような折れシワが入ってしまいました。
ちょっとこのシワ、気になるなーと思っていたところ、カモフラージュになりそうないいものを発見しました。
【KIL KILTIE TONGUE】 【OSHMAN’S別注】
オッシュマンズ別注のドレスアップパーツで、折れシワは隠れないですが、なんとなく紛れて、いい感じになりました。
てっきり、タッセルの一種かと思ったら、キルティータンとかキルトタンというものらしいです。
今のところ、これで、小奇麗な恰好をしたいときはその日歩く量を考えて、トリッカーズ,ORPHIC、manebuを使い分けて回してます。
コメント